【スキルのヘイト】



 数値での統計は行っていませんが、使用していくうちに大体どれがヘイトが高い、とか

 教えてもらったり、実感しながらわかってくると思います。

 

 ヒール三種類(ヒール、バトルヒール、グループヒール)の中で

 最もヘイトが低いヒール、最もヘイトが高いのがグループヒールです。

 バトルヒールは瞬間的に回復することができますが、ヘイトが高いため、

 なるべく限界までヒールで粘りましょう。

 これは間に合わない、と判断したところで、バトルヒールにするといいと思います。

 

 グループヒールは出来る限り使わない、

 もしくは戦闘終了にあわせて唱える程度にしたほうがよいと思います。

 特に危険な狩場、状況的にヒーラーは多少Lvが低くても

 Ptに入れていただけることがありますので

 狩場を全く知らない場合、知っていたらリンクが多い場所などではご法度、

 使用禁止と思って使わないようにしましょう。  



  ヘイトを考慮して、戦闘終了後にヒールをかけられるのが一番望ましいのですが

 (詠唱時間とMOBのHPを見ながら詠唱を開始する、

 もしくはFAが次のMOBの方向に移動している間に最低でも詠唱終了)

 戦闘中にヒールをしなくてはならない場合、

 ヒールの回復量と敵のゲージの減り具合、タンカーさんのゲージの減り具合、

 この3つをにらめっこしながらタイミングを計る必要があります。



  最終的にプロフィットになった自分はどのヒールも最大限まで取得していますが

 途中まではグループヒールは35の時点で25で取れる分、

 バトルヒールは、ヒールから3,4レベルが低い状態でとっていました。

 (装備の関係もあってMPを見ながらとりました)

 グループヒールはあまりつかうこともありませんし、

 消費MPがかさむため、少量回復でも充分補えるためです。

 そのかわり、ヒールはいつも優先して最大限あげていっていました。

   



  といっても、言葉で書くほど難しいことではありませんし、

 そんな風に書いている僕ができているかというと・・・・黙。(ぁ



     また、ヒール以外の魔法も充分にヘイトが高く、

 こちらも考慮して使用していかなくてはなりません。

 シールド・マイトその他エンチャント魔法は非常にヘイトが高く、

 敵が死亡する前(敵の体力にかなり余裕がある)にかけたりすると、

 とたんにターゲットが移り変わってしまいます。

 そうならないためにも、エンチャント魔法をかける際は、

 できることなら戦闘を中止(敵を殲滅しきってから、など)

 一回全員に止まっていただきましょう。

 敵のMOBの足が遅い、クルマなどの場合には

 止まることなくかけられることもありますが・・・

 何にせよ、状況に応じて(エンチャタイムを取るのを好まないPTもありますので)

 対応できるように、

 ヒーラーもある程度は見定めるようにしておかなくてはならないようです。